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2008年02月09日

京阪神で私立高入試一斉スタート 2/9

■ 春よ来い、挑戦者13万人 京阪神で私立高入試スタート
( 朝日新聞asahi.com>関西>ニュース> 2008年02月09日 )

 私立高校入試が9日、大阪、京都、兵庫の3府県で一斉に始まり、計約13万人が受験した。共学化や大学との連携で人気が急上昇した高校がある一方、公立側の巻き返しの影響で、志願者を減らした高校もある。
 出願締め切り直前の平均倍率は大阪府3.17倍、京都府3.11倍、兵庫県3.44倍と、いずれも前年をやや上回った。

 大阪市東淀川区の大阪高校では(中略)今春、男子校から共学校に移行することもあり、前年の約800人から約2100人に急増。約20年ぶりに体育館を試験会場に加えた。
 今春から関西大系列の「関西大学北陽高校」になる同区の北陽高校も志願者が増加。特に、関大進学が原則的に保証されるコースは倍率が4.3倍と高い人気だった。
 一方、志願者が減って定員を割り込みそうな高校も少なくない。少子化のペースほどに学校数が減っていないためだ。
 大阪府の場合、公立中学校卒業者は約7万2千人とピーク時の1986年度から半減したのに、私立高校数はほぼ横ばい。07年度入試は私立高の約半分が定員割れしたと見られている。

■ 大阪・私立高入試専願率過去最低 橋下府政で「私学離れ」加速も
( MNS産経ニュース>生活>教育> 2008.2.9 12:05 )

 大阪府の私立高校入試が9日、一斉にスタートした。昨年の学区再編による公立の人気回復を背景に、今年は私立全体で平均専願率が過去最低を記録。一方で、関西学院大、関西大など有名私大への内部進学を目指すコースは軒並み高い専願率となり、二極化も浮き彫りとなった。今月就任した橋下徹知事が「私立に負けない公立をつくる」と主張していることもあり、私学関係者からは「公立改革が進めば、私学離れがさらに加速する」との声もあがっている。 

【大学提携校に人気】
 大阪私立中学校高等学校連合会によると、府内私立高校の専願率は平成3年度の37・7%をピークに低下し、20年度は過去最低の22・81%(5日正午現在)に落ち込んだ。敬遠される傾向にある私立だが、中には専願者だけで募集人員を超える学校もある。
 20年度から関西大の併設校になり、「関西大学北陽」に改称する北陽は、専願率が53・44%(19年度同期20・04%)に急上昇した。手嶋正雄教頭は「何より関大効果が大きい。関大への内部進学を目指す関大提携コースに受験生が集まった」。450人の専願者のうち349人は同コース志願者で占められている。
 有名私大と連携したコースは他の高校でも専願率が高い。原則全員が関西学院大に進学できる帝塚山学院の関学コースは志願者50人全員が専願。提携校の立命館大、関西大などへの推薦入学を目指す上宮のプレップコースも専願率が46・27%に達した。

【共学化で受験者増】
 専願率に大きな変化はないものの、志願者数が爆発的に増えた高校もみられる。20年度に男子校から共学へ移行する大阪は、19年度同期の約2・5倍の2103人の志願者を集めた。「男子校が共学になると志願者は激増する」(府内の塾経営者)といわれており、岡本博副校長は「これまでの学校説明会では、パンフレットを300部用意して余る程度だったが、今年度は1500部でも足りないような状況だった」と話す。
 一方で志願者を大きく減らした高校も。
 19年度同期の2562人に比べ579人減少(22・59%減)した大阪学芸の藤本ひろみ事務長は「合格者数の水増し問題が学校のイメージに影響したのかもしれない」。運営法人の裏金問題などが相次いで発覚した初芝も19年度同期の1715人に比べ332人少なかった(19・35%減)。

【公立校の脅威】
 大阪府では昨春、公立高校の学区が9から4に再編された。大阪私立中学校高等学校連合会の坪光正躬(まさちか)副会長は「学区が減って選択の幅が広がり、受験生の公立志向に拍車がかかった」とみる。
 今年4月には、府内初の併設型公立中高一貫校の大阪市立咲くやこの花中学・高校が開学。先月行われた中学校入試には定員80に対し1191人が受験した。
 府内のある私学法人幹部は「私立より安い授業料で充実した教育を受けることができるなら、人気が集まるのは当然。公立との受験生争奪は激化していくだろう」と警戒感をあらわにする。
 橋下知事は、府立高の学区撤廃や小中学校での学力別クラス編成導入の方針を掲げており、これまで以上に公立校改革に力を入れる構えだ。坪光副会長は「学区が撤廃されれば、公立の超エリート校が誕生することになるかもしれない。私学にとってはさらなる脅威になる」と話している。

■ 私立高入試スタート 兵庫県内41校に3万4千人
( 神戸新聞>社会>記事> 2008年02月09日  12:06 )

 太平洋側でも雪がちらついた9日午前、兵庫・大阪・京都三府県の私立高校入試が一斉に始まった。兵庫県では約3万4千人の中学生が挑んだ。大学入試に照準を合わせた「特進コース」では、競争率が十倍を超す学校も目立った。

 京阪神の私立高校は、1960年代から統一日程を組んでいる。兵庫県私立中学高等学校連合会によると、この日、県内では生野学園(朝来市)を除く41校の定員1万0048人に対し、3万4千人が受験。1日現在の志願倍率では延べ8校のコースで十倍を超えており、すべて「特進コース」という。
 多くの高校は、国語・数学・英語の3教科で試験を実施。連合会は「読解力・思考力・表現力や、基本的な計算能力を試す問題が増えている」としている。
 神戸市の灘高校では雪が降る中、午前8時の開門前から受験生が集まり始めた。この日の同市の最低気温は平年より1.2度低い1.3度。受験生らは白い息を吐きながら会場に入っていった。(以下略)
posted by エミ at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 受験関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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