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(株)エミール
本社:大阪市中央区久太郎町1-8-15
フリーダイヤル 0120-33-4475
TEL 06-6261-5443 FAX 06-6271-6225
入会金 21.000円 (短期及び首都圏10.500円
指導料 プロ1時間(例) 若手プロ6.300円 ベテラン8.400円
指導料 大学生1時間 小中補習2.625円 高校補習3.150円
交通費 実費(関西プロは0円
会費・教材費その他上記以外の料金は一切要りません
電話勧誘・訪問勧誘は一切しておりません 
実績38年


2008年04月08日

中学受験小学生新聞08年4月コラム

「プレッシャー」

 今年はオリンピックイヤー。北京オリンピックまで、あと4ヶ月となりました。昨年から今年にかけて、様々な競技で悲喜こもごもの代表選考試合が行われたのは記憶に新しいところです。出場を決めたアスリートが、本番ではどんなパフォーマンスを見せてくれるか今から楽しみです。
 オリンピックといえば、一時、インタビューを受けた代表選手の応答で「オリンピックを楽しんできます」というセリフが流行しました。私の記憶では、ソウルオリンピック(1988年)で体操競技に出場した池谷・西川両選手が初めて使った表現で、当時高校生だった二人の爽やかさと相まって一気に広まったようです。その背景には、ロスアンゼルスオリンピック(1984年)の時に毎日のように新聞紙上に躍った「日本、またプレッシャーに負けた」という言い回しがありました。(プレッシャーと言う名前の選手がたくさんの競技に出場し、いつも日本選手を打ち負かしていると勘違いした人もいたとか・・・)1988年当時、マスコミは緊張のあまり実力を発揮できない日本選手に4年越しでやきもきしていたのです。そこに気合や根性ではなく「楽しむ」という意表をついた表現が登場し、皆が一斉に飛びついたのでした。反面、スポーツとはいえ国の威信を賭けた戦いを「楽しむ」とは不謹慎だと考える人も多く、このセリフには賛否両論ありました。
 思うに、代表選手の「楽しむ」は、一般的な「楽しむ」とは全く意味が違います。自分の一挙手一投足に世界中の視線が集まるオリンピックで感じるプレッシャーは常人の理解を超えており、とても「楽しむ」ことはできないでしょう。彼らが言う「楽しむ」とは、自分がプレッシャーに押し潰されないための必死の抵抗だと思います。
 集まる視線は家族(特にお母さん)と先生ぐらいですが、入試にもプレッシャーは付き物です。小六生でも今はまだ漠然としたものでしょうが、これからは日を追うごとに、「算数の立体図形」「国語の論説文」等々、項目が具体的になってきます。勉強はやればやるほど、深まれば深まるほど、新種のプレッシャーが現れます。決してなくなることはありません。しかし、プレッシャーがあるからこそ努力し、研究し、乗り越えることで成長できます。家庭教師と二人でならプレッシャーとうまく付き合っていけます。メダリストの傍らには、必ず二人三脚で歩んできた信頼できるコーチがいるように。
(朝日小学生新聞 第37回 2008年4月2日掲載)

全幅の信頼を置ける先生がいます
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2008年03月07日

中学受験小学生新聞08年3月コラム

「忠誠心」

 中学入試を見事に突破し志望校に合格。後は入学式を待つばかり。今、このコラムをお読みの小6生の中には、そんな方もたくさんいらっしゃるでしょう。中学入試のみならず、全ての入学試験では客観的な出題が求められます。入学試験は様々な学校・塾・予備校等で勉強してきた受験生が一斉に受けるものです。ですから、一部の生徒にだけ有利に働くような偏りがあってはならないのです。もちろん学校によって傾向やレベルの違いはありますが、問題そのものは、いつ・誰が・どこで受験しても同じ解答をするものでなければなりません。
 では、4月から入学する中学校の内部で実施されるテストはどうでしょうか。国・公・私立を問わず学校内部のテストで試されるのは、少しオーバーに言うと「忠誠心」です。ここで言う「忠誠心」とは授業をきちんと聞いているかどうかということで、学校の先生は、これができる生徒が高得点を取れるように出題します。教え子から聞いた話ですが、某私立中学校に織田信長や豊臣秀吉が活躍した安土桃山時代の文化の特徴を「ハデハデきんきらきん」と説明した社会の先生がいらっしゃいました。そして、定期テストで「安土桃山時代の文化の特徴を説明しなさい」と出題なさいました。模範解答は「戦国大名がその権勢を競う絢爛豪華な文化」ですが、件の教え子は「ハデハデきんきらきん」と解答しました。その先生は「授業中に言ったことなので正解にする。しかし、学校外のテストでは不正解になるので注意するように」とおっしゃったとのことです。
 国・公・私立を問わず学校の成績が振るわず、そのフォローのために家庭教師をつける生徒が数多く存在します。原因を探ると、そのような生徒は、先生の話を聞いていないのです。「面白くないから」「どうせわからないから」「他の人も聞いていないから」などと後から理由を付けて貴重な時間を無駄にしている生徒がいかに多いことか。人の話を聞くことは、人生において最も大切なことのひとつです。先ずは、学校の授業に忠誠を誓いましょう。
(朝日小学生新聞 第36回 2008年3月5日掲載)

先ず話を聞かせる先生がいます
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2008年02月06日

中学受験小学生新聞08年2月コラム

「選択問題のウソ」

 昔から「ウソつきは泥棒の始まり」と言われます。全くその通りで、特に学校教諭・塾講師・家庭教師等々、立場は違っても仮にも先生と呼ばれる者が、生徒にウソをつくなどもっての外です。ところが、入学試験・模擬試験・定期試験等、各種の試験では、問題の中に堂々とウソがまかり通っています。「次の中から正しいものをひとつ選びなさい」という形式の選択問題がそれで、五択問題なら正解以外の四つの選択肢はウソということになります。ことわざとは便利なもので、この場合は「ウソも方便」です。
 白紙の状態から解答を作り上げていく記述問題と違い、選択問題は結果オーライの扱いを受けることが多いようです。山カンでも偶然でも正解を選んでいれば、自分の中で理解し終わった問題として処理したがる生徒が少なからずいます。けれども、全ての選択肢をしっかりと読み、何故この選択肢が正解で、他の選択肢が誤りなのかをきちんと考えないと、いつか大きな失点をしてしまうでしょう。従って、最低限、問題練習の時だけでも「全ての選択肢の熟読、そして熟考」は必須の作業です。
 実は、誤りの選択肢はトンチキなネタが満載です。社会の歴史なら、何百年も前の人物がタイムスリップしたかのように現れたり、理科なら、地球上ではありえない現象が起こったりします。関西人なら、思わず「なんでやねん」「そんなアホな」と呟いてしまうほど、いくつもツッコミどころがあります。しかし、選択肢にはトンチキなネタだけでなく、もしかしたら正解かもしれないと思わせる内容も含まれているわけですから、あやふやな理解だと出題者が仕掛けた罠にまんまとはまってしまいます。
 また、大学入試ではセンター試験はもちろんのこと、私立大学入試でも選択問題(マーク式問題)が大半を占めています。将来を見据えて、今から「全ての選択肢の熟読、そして熟考」の癖をつけても早過ぎることはないでしょう。
 もっとも、入学試験で時間が足りなくなった非常事態には、選択問題を空欄にしておくのは得策ではありません。ウソでもよいので、とにかく空欄を埋めなければなりません。
(朝日小学生新聞 第35回 2008年2月6日掲載)

選択問題を丁寧に扱う先生がいます
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2008年01月18日

中学受験小学生新聞08年1月コラム

「ガセネタ注意!」

 「テストが始まって三十秒後、周りに聞こえるように『簡単だ!』とか『この問題、知ってる!』と言うんだ。そうすれば、他塾の受験生はプレッシャーを感じて焦りだす。さらに、休憩時間には『さっきの問題、ムチャクチャ簡単だったよな』『ああ、余裕でできたよ』と、数人集まって、これも周りに聞こえるように会話をするんだ。相手(他塾生)を精神的に追い詰めろ。入試会場は戦場だ。どんな手を使ってでも勝たねばならない。一瞬たりとも気を抜くな!」某進学塾では、入試前日に「取って置きの秘策」としてこの様な講義が行われたことがあります。
 この「秘策」が、実際どれだけの受験生によって実行され、どれほどの威力を発揮したのかは定かではありません。しかし、実力のある者はこんな姑息な手段を使わずとも、正々堂々と勝負できるはずです。もし、入試会場で声高に他の受験生を不安に陥れるような発言をする受験生がいたら、その話は間違いなくガセネタで、おそらく自分の実力の無さを隠そうと必死になっているのです。第一、どんなに優秀でも小学生に入試問題の難易度を批評する力などありません。
 とはいえ、今終わったテストで自分がどれほど得点できたか気になるのは当然です。不安になって、休憩時間に友達同士で行う「三番の答え、何と書いた?」「五番の答えは○○だよね」といった会話は、「するな」と言うほうが無理な話でしょう。その結果、一喜一憂もするでしょう。中には、二、三回の情報交換だけで「合格間違いなし!」と楽観したり、「もうだめだ!」と悲観したりする受験生がいるかもしれません。しかし、入試問題の難易度を批評する力の無い小学生が、入試の合否を判定する力を持っているはずはありません。
 受験生が入試会場でやるべきことはたったひとつ。それは、ただひたすら一心不乱に今まで勉強してきたことを答案用紙に書き尽くすことです。ガセネタに振り回される暇も、自分の力の及ばないことに一喜一憂している暇もありません。
 皆さんの健闘を祈ります。
(朝日小学生新聞 第34回 2008年1月9日掲載)

受験生の本分を伝える先生がいます
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2007年12月19日

朝日小学生新聞12/18(火)・広告掲載ミスのお詫び

当所では、「家庭教師派遣実績39年エミールの家庭教師」
の全3段広告を、月2〜3回、朝日小学生新聞に掲載しています。
また、月1回(通常第一水曜日)、全2段中学受験コラムも掲載中です。

昨日 2007年12月18日(火)全3段広告が第2面に掲載されましたが、
関西〜西日本地域の新聞には全3段広告が第1面にも掲載されました。
また、関西〜西日本地域の2つの広告は、まったく同じものではなく、
関西版と首都圏版で、料金など細部が異なっています。

当サイト(ブログ)の上部にも、料金を表示(青色赤色)しておりますが、
関西と首都圏では、入会金・交通費・大学生教師対応が異なります。

関西〜西日本地域の読者の方々に、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
ご容赦のほどお願い申し上げます。

2007年07月05日

中学受験小学生新聞07年7月コラム

「プロとは・・・」

 世の中で職業を持つ全ての人はプロです。「プロ=職業」と捉えれば、職業とは主たる収入源ですから、プロサラリーマン、プロOL、プロ公務員などと呼べるわけです。「プロ家庭教師」私は自負を込めて自らの職業をこう呼びます。しかし、まだまだ認知度は低いようで、他人に職業を話すと、「家庭教師って、大学生のアルバイトじゃないの?」と言われることがあります。確かに、生徒や親御さんからは「先生」と呼ばれていますが、必ずしも教員免許を必要とはしませんし、資格試験があるわけでもありません。プロ家庭教師は、職業の分類で言うと作家や芸術家と同じ「自由業」です。
(朝日小学生新聞 第28回 2007年7月4日掲載)

家庭教師をするのが大好きな先生がいます     エミールの家庭教師
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2007年06月22日

中学受験小学生新聞07年6月コラム

「大人の解答」

 先日、中学校同窓会の案内状が届きました。残念ながら、開催予定日時が仕事と重なったため欠席の返事を出しましたが、案内状を見ながらしばし思い出に浸っていました。あの頃から今日まで様々な経験を重ね、曖昧な境界線をいつの間にかまたぎ、徐々に大人になってきたのですが、反面、自分でも精神的に「大人になった」とハッキリ感じた瞬間も何度かありました。そのひとつが、「いつもお世話になっています」というフレーズを初めて使った時です。季節・時間帯を問わず使える当たり障りの無い便利な言葉ですが、子ども同士では絶対に使いません。しかし、大人、特にビジネスマンは毎日何度も使います。最初は「少し変だな」と思っても、1ヶ月もすると初対面の相手に「はじめまして。いつも(?)お世話になっています」と平気で使い始めます。
(朝日小学生新聞 第27回 2007年6月6日掲載)

間違うクセを見抜く先生がいます     エミールの家庭教師
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2007年05月08日

中学受験小学生新聞07年5月コラム

「目標とノルマ」

 テレビドラマ『華麗なる一族』が話題になりました。御覧になった方も多いと思いますが、ある回で次のような一幕がありました。ドラマの主要な舞台のひとつである阪神銀行では、支店長会議の開始前に幹部の面々が頭取を囲んで作戦会議を持ちました。議題は、預金残高順位で上位の銀行をどのようにして追い抜くか。そのシーンで、武田鉄矢さん演じる専務が意味深いセリフを言っています。「当行の順位を上げる為には、各支店の預金獲得目標の上方修正が不可欠です。しかし、頭取の一存によって上方修正を迫ってもうまくいきません。各支店長が、自発的に目標の上方修正を申し出るように仕向けることができればよいのですが・・・」これは、事実上の「ノルマ引き上げ」です。そして、それをトップダウンで伝達するのではなく、「自発的にノルマを引き上げるように誘導する」というところがキーポイントです。やがてドラマは悲劇的な結末を迎えるのですが、それは置いといて、「目標」と「ノルマ」は勉強の中でも活用できる考え方です。
(朝日小学生新聞 第26回 2007年5月9日掲載)

目標とノルマを使い分ける先生がいます   エミールの中学受験 家庭教師
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2007年04月06日

中学受験小学生新聞07年4月コラム

「指導後の報告」

 家庭教師として1人の生徒と関われる期間は本当に様々です。5年以上の長きにわたるケースもあれば、入試直前1ヶ月のケースもあります。最短は1日で、5時間をひたすら不明な問題の解答に終始したケースがありました。期間が長くても短くても、私は指導後には必ず保護者と面談し、当日の学習内容とそれに対する本人の理解度・習得度についてお話するようにしています。プロとしてクライアントに業務報告をするのは当然ですが、以下3点の「自分のため」もあります。
(朝日小学生新聞 第25回 2007年4月4日掲載)

毎回成長する先生がいます    エミールの中学受験 家庭教師

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2007年03月29日

中学受験小学生新聞07年3月コラム

「算数から数学へ」

 現在小6生の方、その保護者の方がこのコラムをお読みになるのは今回で最後かも知れません。そう思うと少し寂しい気がしますが、中学校へ進学なさるのはうれしい限りです。心よりお祝いを申し上げます。
 さて、中学校になると、小学校時代の算数が「数学」に変わります。名称がいかめしくなるのと同様に、扱う数式や図形の内容が難解かつ複雑になります。更に3年後の話をすると、高校数学では「数式を使いながら説明する(論証する)」という文章力が問われます。日常生活で直接役に立つ場面は少ないかもしれませんが、数学は考える力を養ったり、矛盾点を見抜いたりするのに必要なトレーニングです。
(朝日小学生新聞 第24回 2007年3月7日掲載)

「数学」の扱い方を知る先生がいます  エミールの中学受験 家庭教師

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2007年03月27日

中学受験小学生新聞07年2月コラム

「なぜ勉強するのか?」

 「なぜ勉強するのか?」 この永遠の命題について、誰しも一度は疑問を持ったことがあると思います。
  今までに担当した生徒の回答をいくつか挙げると、「志望校に合格したいから」「他人に負けたくないから」といった現実的なもの、「勉強が面白いから」「わかるとうれしいから」といったシンプルで理想的なもの、その他「勉強しないとお母さんが怒るから」「成績が上がると何か買ってもらえるから」と、ジョークとも本音とも取れるもの、「ただ何となく」「そういうものだと思っているから」といった深く考えたことが無い回答もありました。
(朝日小学生新聞 第23回 2007年2月7日掲載)

使える技を増やす先生がいます  エミールの中学受験 家庭教師

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